ヘッドホンおすすめ10選!1万円以内のモデルから高級モデルまで

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高音質で音楽を楽しみたい方は、イヤホンやヘッドホンが必須アイテムですよね。

イヤホンはヘッドホンよりも音を大迫力で楽しめるため、音へのこだわりが強い方にぴったりです。

以前は有線タイプが主流でしたが、最近はスマホやパソコンなどに楽に接続できるBluetooth式のワイヤレスタイプが人気を集めています。

今回は、1万円以内で購入できる格安ヘッドホンから、こだわり派におすすめの高級モデルまで、おすすめヘッドホンを厳選しました!

ヘッドホンの種類と装着タイプ

ヘッドホンの種類は二つ

ヘッドホンには密閉型と開放型の二つの種類があります。違いはイヤーカップの部分、つまり耳を覆う部分ですね、その部分が外部と遮断されているかいないかです。

密閉型はイヤーカップ部分が外部と遮断されており、音漏れが少ないので周りに人がいても使いやすいのが特徴です。

また、低音を綺麗に発音させます。ヘッドホンといえば密閉型がメジャーですね。

イヤーカップ部分がカバーされておらず、穴が空いているのが開放型です。

開放型ヘッドホンは、より自然に近い音質で音を楽しめ、本体の重さも軽く長時間使用しても耳が疲れません。

音漏れしやすいのがデメリットですが、自宅でじっくりと音楽や映画鑑賞を楽しみたい時には開放型ヘッドホンがおすすめです。

密閉型ヘッドホンは外出用、開放型ヘッドホンを自宅用、と使い分けるのがおすすめです。

ヘッドホンの装着タイプも二種類

ヘッドホンの装着タイプは、耳全体をカバーするオーバーイヤー型とパッドを耳にのせて装着するオンイヤー型があります。

ゆったりとしたつけ心地と高音質が楽しめる「オーバーイヤー型」

耳全体をすっぽりとイヤーパッドが覆う型で、つけ心地にストレスを感じません。

耳全体が覆えるほど本体が大きいので、音質を左右するパーツのサイズに余裕があり、より音質の良い仕上がりになっています。

携帯しやすい「オンイヤー型」

オンイヤー型ヘッドホンは、イヤーパッドを耳に乗せるタイプで、本体サイズが小さく軽いため、持ち運びしやすく外出先での使用に向いています。

音質はオーバーイヤー型より劣りますが、手軽さと携帯性に優れているので、外出用のヘッドホンをお探しの方におすすめです。

ヘッドホンを選ぶときのチェックポイント

①音にこだわるなら「ハイレゾ対応」のものを選ぶ

ハイレゾ対応とは、CDよりも優れた音域で音を再生するハイレゾ音源に対応している、ということです。

より高音質の音にこだわる方は、高音質を見分ける周波数帯域が40kHz以上でハイレゾ対応のヘッドホンを選びましょう。

②有線と無線、自分が使いやすいタイプを選ぶ

ヘッドホンの接続方式は、有線と無線の二つの種類があります。

かつてはヘッドホンとプレイヤー本体をコードでつなぐ有線タイプがメジャーでしたが、最近はBluetooth機能の進化で、無線で使えるワイヤレスヘッドホンが増えています。

それぞれのメリット、デメリットをチェックして、より自分好みの方を選びましょう。

有線ヘッドホンのメリットとデメリット

[box05 title=”メリット”]音質が良い、バッテリーが切れて使えなくなる心配がない[/box05]
[box05 title=”デメリット”]ケーブルが邪魔になることがある、断線しやすい[/box05]
[box05 title=”向いているシーン”]自宅で音楽、ゲーム、映画鑑賞など[/box05]

無線ヘッドホンのメリットとデメリット

[box05 title=”メリット”]ケーブルがないので動きやすい[/box05]
[box05 title=”デメリット”]バッテリーが切れると使えなくなる、充電の手間がかかる[/box05]
[box05 title=”向いているシーン”]スポーツやアウトドアシーンでの音楽鑑賞[/box05]

③使用目的に合う音質のものを選ぶ

  • 音楽制作でヘッドホンを使いたい→モニター型
  • 音楽鑑賞でヘッドホンを使いたい→音質チェック必須

モニター型に比べて、リスニング目的で使うヘッドホンは、重低音が得意なヘッドホンから低音、高音どちらもカバーするヘッドホンなど、種類が豊富にあります。

ジャンル問わず音楽を聴くなら、低音と高音どちらもカバーできる音質のヘッドホンがおすすめです。

④ノイズキャンセリング機能付きのものが便利でおすすめ

ノイズキャンセリング機能とは、周囲の音を消す機能で、騒がしい場所でも音楽に集中できます。

人が多い場所でよくヘッドホンを使う、という方は、ノイズキャンセリング機能付きのものを選ぶと、ストレスなく音楽鑑賞が楽しめますよ。

1万円台で買える!安いおすすめヘッドホン5選

1. パイオニア ヘッドホン SE-MS5T

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:9Hz~40kHz
・ハイレゾ対応:◯
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

パイオニアで価格が5,000円前後という格安モデルのヘッドホンですが、なんとハイレゾ対応で音質はバッチリ!

クッション性の高いヘッドバンドクッションを採用し、ゆったり快適な装着感で音を楽しめます。

また、イヤーパッドには低反発のウレタンクッションとレザータイプの素材を使用し、ぴったりフィットする安定感のあるつけ心地です。

コードは絡みにくく、付随機能としてスマホで通話できるコントロールボックスがついています。

2. JVC ヘッドホン SOLIDEGE/N_W

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:6Hz~40kHz
・ハイレゾ対応:◯
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

こちらも1万円以下ながら、ハイレゾ対応で優れた音質で音楽を楽しめるヘッドホンです。

レザー素材はつけごこちの良いソフトな質感で、装着感もストレスなく快適です。

ヘッドホン本体が大きいオーバーイヤー型ですが、本体が折りたたみ可能なのでバッグに入れてもかさばらず、携帯性も優れています。

ケーブルも絡みにくいグルーブケーブルで、ケーブルが苦手で有線ヘッドホンは避けているという方でも使いやすいでしょう。

3. オーディオテクニカ エアーダイナミックシリーズ ATH-AD500X

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:開放型
・再生周波数帯域:5Hz〜25KHz
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

音がこもりにくい開放型のヘッドホンで、より広範囲に音を感じられます。

音漏れがしやすいのが欠点なので、自宅で音楽鑑賞用にいかがでしょうか。

価格もリーズナブルなので、外出用のヘッドホンと別に購入してもお財布への負担がかかりません。

4. iDeaUSA ノイズキャンセリングヘッドホン

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:20Hz〜20,000Hz
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:◯
[/box05]

価格は5,000円前後とリーズナブルですが、ノイズキャンセリング機能付きでヘッドホン本体は人間工学に基づいて設計されている、というハイスペックなヘッドホンです。

肌触りの良いパッドと、耳への負担を減らした通気性と耐久性のある作りで、長時間装着しても耳が疲れません。

折りたたみ可能なので、収納もしやすく持ち運びも楽チンですよ。Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンで、コードによるストレスもありません。

5. オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:5Hz~35kHz
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

オーディオテクニカの「サウンドリアリティ」は、低音域はメリハリのあるように、中高域はクリアに再生します。

スマホとのペアリングが簡単にできるNFC機能で、操作も簡単です。

最大30時間再生可能、万が一バッテリーが切れても着脱コードを使えば外出先でも安心です。

特別な気分になれる!高級おすすめヘッドホン5選

1. ビーツ Solo3 Wireless

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:ー
・再生周波数帯域:ー
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

iPhoneをはじめ、Apple WatchやiPad、MacとApple製品を愛用しているAppleユーザーにおすすめのヘッドホンです。

Apple製品にワイヤレスで接続し、バッテリー駆動は最大40時間とスタミナ抜群。

さらにたった5分の充電で3時間再生できるのも魅力です。幅広い音域とクリアなサウンドを再現し、音質も文句なしです。

2. ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM3

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:4Hz〜40KHz
・ハイレゾ対応:◯
・ノイズキャンセリング:◯
[/box05]

色々な音質で音を楽しみたい、というこだわり派におすすめのソニーのハイスペックなワイヤレスヘッドホンです。

ノイズキャンセリングやハイレゾ対応はもちろん、音場設定をアリーナ、クラブ、アウトドアステージ、コンサートホールの中から選んだり、好みのイコライザー設定を選んで音質を自由にカスタマイズできます。

CD音源でも、まるでコンサートやライブ会場で聴いているような、臨場感あふれる音を楽しめるんです。

連続再生時間は最大30時間とバッテリーも長持ちし、周囲の音を聞けるモードも用意してあり、シーンに合わせた使い方が可能です。

3. Bose SoundLink headphones II

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:ー
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:◯
[/box05]

筆者が個人的におすすめしたい、BOSEのワイヤレスヘッドホンです。

音質は、独自の低音再生技術やアクティブ・イコライザーで解像度の高いバランスのとれた音質なので、様々なジャンルの音楽を快適に楽しめます。

通話機能も優れており、通話音をクリアに届け、通話相手には騒音の多い場所でも声をしっかり届けてくれます。

筆者は自宅用に使っていますが、イヤーパッドの装着感が快適なので、長時間のパソコン作業のお供に使っても耳が痛くならずに気に入っています。

4. ゼンハイザー HD 820

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:密閉型
・再生周波数帯域:6Hz~48kHz
・ハイレゾ対応:◯
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

格上な高級ヘッドホンをお求めなら、サウンド機能もヘッドホン本体にもこだわりのあるゼンハイザーの高級モデルがおすすめです。

反響音を最小限に抑えつつ、コネクターは接触抵抗が低いものを採用し、自然かつクリアなサウンドを再現します。

イヤーカップ部分にはスタイリッシュなガラスカバーを使用、クールなメタルヘッドバンドとデザインにも高級感があります。

イヤーパッドには非アレルギー性合成皮革を採用したハンドクラフト、という細部にまでこだわりのあるヘッドホンです。

5. AKG Reference Studio Headphones K712PRO

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:オーバーイヤー型
・構造:開放型
・再生周波数帯域:10Hz~39800Hz
・ハイレゾ対応:ー
・ノイズキャンセリング:ー
[/box05]

AKGの開放型ヘッドホンは、リスニングはもちろんモニタリングにも対応しています。趣味や仕事で自宅で音楽制作をする、という方におすすめです。

独特のワイヤー形状のデザインが特徴的。低音、高音ともにバランスよく、高スペックのケーブルを使えばより音質がアップします。

まとめ

ヘッドホンは色々な型やモデルがありますが、自宅用と外出用とシーンに合わせて使い分けると、より快適に音楽を楽しめます。

1万円以内で購入できるモデルも多いので、使い分けるために2個購入しても予算内で収まるでしょう。音楽をもっと自由に楽しむために、自分にぴったりのヘッドホンを選んでください!

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