プリンターのおすすめ10選!家庭用や大学生向けにご紹介!

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仕事やプライベートでも利用する機会が増えてきている「プリンター」家に1台プリンターが常識になってきています。

たまに使う程度ならコンビニでプリンターを利用するのも良いですが、大学生や仕事で資料作成する事が多い人だと、しょっちゅうコンビニに行く手間とコストもかかってしまいます。

今回は、プリンター選び方や種類、コスパの良いプリンター、高クオリティーのハイエンドモデル等のおすすめプリンターをご紹介します。

プリンターの種類

プリンターには「インクジェットプリンター」「レーザープリンター」二つの印刷方式があり、それぞれに適した用途があります。

まずは、プリンターの種類について解説します。

インクジェットプリンター

家庭用プリンターでメジャーなタイプで、イラストや写真のように、色彩豊かなものを印刷するのにぴったりです。

インクを微粒子状態に変えて吹きかけて着色し、色彩を再現します。

インクカートリッジを使うのですが、カートリッジを交換する手間とカートリッジ代がかかるのが少々難点です。

カートリッジはリーズナブルを選べば、ランニングコストが節約できます。

レーザープリンター

コンビニやオフィスで使われているコピー機が、レーザープリンターです。

サイズが大きいですが、普段コンビニやオフィスで使っている業務用と違い、家庭向けのレーザープリンターは小型になっています。

書類を大量に印刷するのに向いているので、課題を大量印刷することが多い大学生や、書類をまとめる仕事が多いサラリーマン向けです。

本体価格はインクジェットプリンターより高めで、イラストや写真の解像度は劣りますが、ランニングコストが比較的かかりません。

プリンター選び方

早速プリンターを選ぶ時におきたい4つのポイントを紹介します。

どういった時にプリンターを利用するのかによって選ぶポイントは変わります「写真の印刷で利用する」か「文章の印刷で利用する」のかおすすめのプリンターは異なります。

しっかり利用用途を明確にして選ぶことも大切です。

機能でプリンターを選ぶ

印刷することに特化した単機能プリンターを選ぶか、写真を印刷することに特化したフォトプリンターを選ぶか、求める機能に合わせて選びましょう。

単機能プリンターは機能はシンプルですが、リーズナブルで本体のサイズがコンパクトなので、収納しやすいのが特徴です。

文書を印刷するだけ、という方は単機能プリンターで十分でしょう。文書以外に、写真や年賀状も印刷できますよ。

一方、フォトプリンターはパソコンがなくても、スマホやデジカメにあるデータをそのまま使って印刷できます。

サイズ指定ができないものが多いですが、写真だけ印刷できれば良い、という場合はフォトプリンタータイプを選びましょう。

さらに、ファックスやスキャナー機能も使いたいなら、複合タイプのプリンターがおすすめです。

紙の媒体をスキャンしてPDFデータにできるので、紙媒体の処理もしやすいですよ。

価格は高価ですが、色々な機能がついているため、今は必要のない機能でもいずれ必要になったときに便利です。

インクのタイプもチェックしてコスパ節約

プリンターに使うインクは「インクジェット一体型」「インクジェット分割型」「トナー(レーザープリンター用)」の3種類あります。

それぞれタイプの特徴をご解説します。

インクジェット一体型

カラーが数色一つにまとまったカートリッジで、少量印刷に向いています。

一つの色がなくなれば、他の色が余っていても交換しなければいけない点が難点ですが、交換が簡単なのがメリットです。

大量印刷すると、カートリッジ交換の頻度が増えるので、あくまでも少量印刷向けになっています。

インクジェット分割型

印刷量が多い、同じ色をよく使うという方は分割型のカートリッジ対応のプリンターを選びましょう。

カートリッジ交換に手間はかかりますが、ランニングコストはかかりにくくコスパも良いです。

トナー(レーザープリンター用)

カートリッジ価格は一番高いですが、大量印刷向けで結果的にランニングコストがかかりにくいタイプです。

プリンター使用回数が多い、大量印刷することが多い方向けですが、カートリッジに合わせてドラム交換も必要なので、カートリッジとドラムどちらの交換も頭に入れておきましょう。

配線タイプをチェック

プリンターの配線方式は、Wi-Fi対応と直接配線するタイプがありますが、おすすめはWi-Fi対応のプリンターです。

パソコンやスマホ、デジカメまで配線不要ですぐに使えます。配線不要なので収納場所を選ばないのもポイントです。

さらにUSB対応なら、Wi-Fiを使わずに印刷できます。

大量印刷には一度に印刷できるADF機能付きを選ぶ

10枚、20枚と大量にコピーをしたいときに便利なのがADF機能です。

1枚1枚コピーすれば時間がかかってしまいますが、ADF機能ならコピーしたい順に置くだけで勝手に1枚ずつ読み込んでコピーできます。

また、ADF機能以外に両面印刷可能かどうかもチェックしておきましょう。

コスパ良いおすすめのプリンター

1万円以下~1万円代で購入できるおすすめのプリンターをご紹介します。

コスパ良いプリンターでも書類やレポート等の印刷には十分活躍してくれます。大学生や家庭用のモノクロ印刷専門ならコスパの良いプリンターがおすすめです。

【キャノン】PIXUS TS3530

キヤノン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 分割式
印刷コスト ・L版写真:約27.0円(税込)
・A4普通紙カラー:約17.6円(税込)
機能 Wi-Fi対応、スマホからダイレクトプリント、無線ダイレクト接続に対応

税込8000円の脅威のコスパで購入できるキャノンのPIXUS TS3530。

機能もWi-Fi対応、スマホからダイレクトプリント、無線ダイレクト接続に対応しており、コンパクトボディーで利用しやすい1台です。

シンプルで簡単な印刷に利用したい人にはおすすめの1台です。

【エプソン】カラリオ EW-052A

エプソン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 4色
印刷コスト 28.3 円
機能 Wi-Fi、USB対応、無線LAN

プリンター機能のほか、スキャンとコピーもできる複合プリンターです。4色顔料で鮮やかにプリントでき、写真の逆光も自動補正してくれます。

専用アプリでスマホやタブレットから操作プリントできるのも便利です。

スマホからプリンター本体のQRコードを読み込むだけで、すぐに接続されてプリントする事が出来ます。

本体価格もリーズナブルで、大学生でも購入しやすく、ファーストプリンターにおすすめですよ。

【ブラザー】ジャスティオ HL-L2330D

ブラザー工業
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印刷方式 モノクロレーザー
カートリッジ トナー
印刷コスト 3.3 円
機能 両面印刷、印刷速度:約30枚/分、USB対応、給紙トレイ:標準トレイ250枚、搭載メモリ:32MB

1万円以下で購入できるモノクロプリンター、両面印刷機能搭載したレーザープリンターです。

モノクロ複合機だからランニングコストは1枚/3.3円の低価格で、トナーは分離型1個で約3000枚の印刷が可能です。

味のあるモノクロ写真印刷ができるので、雰囲気のある写真の印刷にもおすすめしたい1台です。

【キヤノン】PIXUS TS3330

キヤノン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 4 色
印刷コスト 31 円
機能 Wi-Fi Direct対応、AirPrint対応、スマホ対応、スマートスピーカー対応、クラウドプリント

多機能なのに1万円以下で購入できる「PIXUS TS3330」で、一体型インク使用でランニングコストはかかりますが、色々な機能が一台で使えますし初期費用もかかりにくいのが魅力です。

コピー、スキャナ機能のほか、スマートスピーカーで音声操作でき、コピー機能は自動で用紙に合わせた印刷ができる「自動変倍コピー」機能がついています。

専用アプリを使えば、スキャンした画像をスマホに保存可能です。

【ヒューレットパッカード】ENVY 6020 7CZ37A#ABJ

ヒューレット・パッカード(HP)
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 4色
印刷コスト カラー:約19.0円/枚
モノクロ:約8.0円/枚
機能 スマホ対応、AirPrint対応、HP Smart対応、フラットベッドスキャナ、自動両面印刷、フチなし印刷

アメリカの電子機器メーカー、ヒューレット・パッカードの格安プリンターです。

1万円代のモデルで両面印刷可能、無線LAN付きという優秀なプリンターがENVY 6020 7CZ37A#ABJです。

中でも、こちらのモデルはリーズナブルかつ本体が薄型で収納しやすく、見た目もスタイリッシュでおしゃれと大変好評の1台。

機能も印刷、プリンタ、スキャンと多機能、「デュアルバンドWi-Fi」機能でネット接続環境を安定にキープし、スムーズに印刷できます。

HP Smartでリモコンのように、スマホからプリンターの操作が可能です。クラウド・SNSと連携印刷が可能でちょっとした印刷も手軽に行えます。

ハイクオリティでおすすめのプリンター

家庭用でも写真や画像をメインで印刷される方におすすめしたいのがハイクオリティな印刷が手ごろに体験できるハイエンドプリンターです。

2万~6万円と高価格帯になりますが印刷の仕上がりは抜群なため大切な思い出を高画質で手元に置きたい人におすすめです。

【ヒューレットパッカード】ENVY Inspire 7920

HP ENVY Inspire 7920
ヒューレット・パッカード(HP)
印刷方式 インクジェット
カートリッジ 4色
印刷コスト A4カラー:約15.0円/枚
A4モノクロ:約6.2円/枚.
機能 コピー、スキャナ、ネットワーク印刷、自動両面印刷、フチなし印刷、自動原稿送り装置(ADF)

ヒューレットパッカードの最新モデルENVY Inspire 7920はオシャレな外観で手入れも手軽に行うことが出来る人気のプリンターです。

また、プリンター上部にADF(自動原稿送り装置:最大35枚)が搭載されておりスキャンコピーの時間を大幅に短縮できます。

接続中断の手間を減らすデュアルバンドWiFiで自動的に接続不具合を検出し解消してくれます。

また印刷の音を軽減してくれる「静かモード」は早朝や深夜でも気にせず印刷したい人にはうれしい機能です。

テレワークや在宅学習中の大学生におすすめの1台です。

【キヤノン】PIXUS XK100

キヤノン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 5色
印刷コスト L判写真は1枚約9.8円(税込)
A4普通紙はカラー約3.9円(税込)
モノクロ約1.5円(税込)
機能 ダイレクト印刷、ネットワーク印刷、自動両面印刷、フチなし印刷、レーベル印刷、カードリーダー

PIXUS XK100は、置き場所を選ばないプリンターの新基準となるサイズ【横37.2cm 縦34.5cm】です。

設定はプリンターの液晶画面に表示されたQRコードを読み込むだけで、SSIDやパスワードを入力することなく接続設定が完了します。

スマホ写真補正機能、撮影条件が悪いスマホで撮影した写真を自動で補正してくれる機能が搭載されており。気軽に撮った写真もキレイにプリントすることができます。

SNSで見かけることの多くなった「ましかく写真(スクエアサイズ対応)」の印刷にも対応していてオシャレなインテリア印刷も可能です。

【ブラザー】プリビオ MFC-J6983CDW

印刷方式 インクジェット
カートリッジ 4色
印刷コスト A4カラー文書:約6.6円(税込)/枚
A4モノクロ文書:約1.5円(税込)/枚
機能 FAX、コピー、スキャナ、ダイレクト印刷、ネットワーク印刷、自動両面印刷、フチなし印刷、自動原稿送り装置(ADF)、同時両面スキャン

MFC-J6983CDWは顔料ブラックインク搭載なので、文字印刷に強いプリンターです。全色顔料インクの為、普通紙印刷ではほぼ滲みが無く印刷できます。

A3用紙対応もよく印刷、コピー・スキャナに対応しているのでA3印刷を頻繁に行う人にはおすすめしたい1台です。

逆にA3印刷や写真のプリントアウトをメインに行う人にとっては他のハイエンドモデルの方がおすすめです。

本体購入時の価格はかかりますがプリントコストはA4モノクロで1枚およそ1.5円、A4カラーで6.6円とコスパが良いので大量印刷することが多い方は1台あると便利ですよ!

【エプソン】カラリオ EP-884A

エプソン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 6色
印刷コスト L判:22.7円/枚
A4カラー:13.2円/枚
機能 コピー、スキャナ、ダイレクト印刷、ネットワーク印刷、自動両面印刷、フチなし印刷、レーベル印刷、カードリーダー

EP-884Aは6色インクでキレイな印刷とインクジェットプリンターの中では速い印刷スピードも魅力です。

写真の印刷に特化して利用する人にはおすすめの1台ですが、染料インクのため黒の文字は顔料よりにじむので文章の印刷には向いてません。

ボディーサイズも幅349x高さ142x置行き340 mmでコンパクトなプリンタ―がいい方にはおすすめです。

無線LANで使えるので、出先で印刷ができ、急に資料が必要になったときも便利です。

【エプソン】カラリオ EW-M973A3T

エプソン
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印刷方式 インクジェット
カートリッジ 6色
印刷コスト 7.6 円
機能 背景除去機能、文字くっきり機能、作品印刷機能、自動両面印刷、フチなし印刷

キャノンのカラーレーザープリンターは、高価格ですが他のプリンターを凌駕するほどの印刷速度に加え、稼働中の音が静かで快適な使い心地が特徴です。

印刷サイズははがきサイズからA3までバリエーション豊富で、プリントコストはカラーで7.6円とコスパも抜群。6色染料で写真も鮮やかにプリントします。

コピーしたい原稿の不要な背景を自動で消す機能や、小さく読みづらい文字もくっきり印刷する機能もついていて、よりクオリティの高い資料が作れますよ。

まとめ

自宅に1台優秀プリンターがあれば、わざわざコンビニや会社で印刷やコピーをする手間が省けます。

そのぶん、仕事や勉強に時間を割けるので、勉強も仕事も今以上にはかどりますよ!

色々なプリンターがありますが、自分がどのように使いたいのか、置く場所はあるのかどうかなど、しっかりと見極めて選んでくださいね。

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