イヤホンおすすめ10選!有線・無線の優秀モデルを厳選

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今やスマホの音楽サービスは生活になくてはならないものですよね。

スマホで音楽を聴くのにイヤホンは欠かせませんが、もっと音の良いイヤホンや使い勝手の良いイヤホンをお探しの方は多いでしょう。

今回は、イヤホンの選び方や有線、無線イヤホンそれぞれの特徴、そしておすすめのイヤホンをご紹介します。

有線と無線、イヤホンタイプ別のメリット・デメリット

イヤホンには有線と無線の二つのタイプがあります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分で比較してみてより使いやすい方を選んでください。

有線タイプのメリット、デメリットとは

有線タイプのイヤホンは、音質が安定しているため、高音質で音を楽しみたい方に人気です。

デメリットは、コードの内部で断線が起こると、音が聞こえなくなるため、丁寧に扱わないと壊れやすいのです。

運動中など、アクティブなシーンで有線タイプのイヤホンを使う場合は、コードが引っかかったり絡まったりしやすいので、不向きかもしれません。

筆者はこれまで何度も有線タイプのイヤホンを使って、コードが引っかかって断線して使えなくなった経験があります……。

また、iPhone 7以降は有線タイプのイヤホンを使うときに変換ケーブルを使わなければいけません。

iPhoneユーザーの場合は、有線タイプのイヤホンに対応しているか必ずチェックしましょう。

無線タイプのメリット、デメリット

無線タイプは、Bluetooth機能が対応しているスマホで最初に簡単な設定をするだけで以降は耳に装着すればすぐに使えます。

コードレスなので、アクティブなシーンでもコードを気にせず思いっきり体を動かせ、自由度が高いです。

デメリットは、イヤホンの充電が切れると使えないことと、音質は有線タイプよりも劣るという点ですね。

しかし、音質が劣るといっても、最近は音質性能にこだわった無線タイプのイヤホンが多いので、普段使いであればあまり気にしなくても良いと思います。

イヤホン選び5つのポイント

①有線か無線、どちらが自分向きか見極めよう

有線、無線タイプそれぞれに向いている人

  • 有線タイプのイヤホンがおすすめな人:ゲームや動画編、映画鑑賞で使う
  • 無線タイプのイヤホンがおすすめな人:ウォーキングやランニング、アウトドアシーンなど体を動かすときに使う

自宅でタブレットやパソコンを使って動画、映画を見るときに使うのは有線タイプ、外出先で体を動かすときに使うのは無線タイプ、と使い分けるのがおすすめです。

ちなみに、筆者はどうしてもコードの断線で有線タイプを壊してしまうので、無線タイプを使っています。

②イヤホンの形状をチェック

イヤホンの形状、耳に当たる形にはカナル型とインナーイヤー型の二つのタイプがあります。

耳にフィットしやすい「カナル型」

耳にピタッとフィットし、耳の奥にまで入り込む形で、音がダイレクトに届きます。

外の音を気にせず音に集中できますよ。

インナーイヤー型よりも高音質なものが多く、長時間使っても耳が痛くなりません。

リーズナブルで外の音も聞こえる「インナーイヤー型」

耳を塞がない形なので、外の音が聞こえやすくなっています。

音漏れしやすいのが欠点ですが、周囲の音が聞こえるので外で使っても安全です。

③音質を左右する「ドライバーユニット」をチェック

イヤホンがプレイヤーから送られる音を発生させるために必要なのが、ドライバーユニットです。

ドライバーユニットは、プレイヤーから届いた電気信号を変換して音を再現します。

ドライバーユニットの種類によって、再現しやすい音は異なるので、自分好みの音に合わせたドライバーユニットが使われているイヤホンを選びましょう。

低音が得意な「ダイナミック型」

最もスタンダードなドライバーユニットで、広く音域をカバーしますが、特に低音を響かせるのが得意です。

ボーカルの声が聞き取りやすい「バランスドアーマチュア型(BA型)」

元々は補聴器の技術を応用して作られた型で、繊細な音も拾って響かせます。低音には弱いですが、ボーカルの声を聞き取りやすいのがメリットです。

価格は高いけど万能な「ハイブリッド型」

ダイナミック型とBA型のどちらのメリットも生かして作られたのが、ハイブリッド型です。

低音から高音まで広くカバーし、どんな音楽も楽しめます。

そのぶん価格は高いですが、より音質にこだわりたい方はハイブリッド型のドライバーユニットのイヤホンを探しましょう。

④便利機能もチェックしよう

最近はイヤホンに様々な機能が備わっています。

より自分好みのイヤホンを見つけるために、付随されている機能にもこだわってみましょう。

主に多いのが、

  • ハイレゾ対応
  • マイク、リモコン付き
  • ノイズキャンセリング機能

この三つです。

ハイレゾ対応は、CD以上のクオリティの高い音質で音を楽しめます。

ノイズキャンセリング機能は、騒音を打ち消す音波を発生させ、周囲の騒音をかき消して音に集中できます。

音にこだわりのある方は、ハイレゾ対応とノイズキャンセリング機能がついたイヤホンがおすすめです。

マイク、リモコンがついていると、操作がしやすいですが音質が劣るものが多いので、あらかじめ音をチェックした方が良いでしょう。

そして、さらに音にこだわりたい方におすすめなのが「リケーブル対応」のイヤホンです。

ケーブルを付け替えて自由にカスタマイズできるので、より自分好みのイヤホンに仕上げられます。

⑤防水性のイヤホンなら安心!

イヤホンが置いてあるところにうっかり水をこぼしたり、雨の日に外でスポーツするときに使ったりするときには、防水性のイヤホンなら水に濡れても安心です。

イヤホンの防水性をスペック表からチェックするときは、IPXという等級を確認してみてください。防水性は「IPX+数字」で表記されており、数字が大きいほど防水性が高く作られています。

アンドロイド、iPhone向けイヤホンおすすめ5選

1. BOSE SoundSport Pulse wireless headphones ワイヤレスイヤホン

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ダイナミック型
・防水性:ー
・便利機能:リモコン、心拍数計測機能
[/box05]

精度の高い心拍数計測機能付きですから、安全に・快適にランニングしたい方が利用するイヤホンとしておすすめです。BOSEなので、当然音質の高さでもユーザーから高い評価を受けています。

多少高くてもいいので、とにかく音質第一!という方にもおすすめできるイヤホンですね。

ステレオ機器大手のBOSEのワイヤレスイヤホンの中で、こちらのモデルはなんと心拍数計測機能付きです。

ランニングやウォーキングなど、フィットネス中に使うと便利ですよ!

BOSEのイヤホンは筆者も愛用していますが、音質はさすがBOSEと言えるほどクオリティが高く、どのジャンルの音楽も快適に楽しめます。

2. Beats by Dr.Dre BeatsX

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ー
・防水性:ー
・便利機能:リモートトーク
[/box05]

iPhoneとの連携が得意なワイヤレスイヤホンです。

デバイス間での設定や切り替えが簡単、Siriに対応してケーブル内蔵マイクを使えば電話に応答できます。

低音と高音どちらも聞き取りやすく、ボーカルの声もしっかり聴こえます。iPhoneユーザーの方におすすめのイヤホンです。

3. ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP700N

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ダイナミック型
・防水性:IPX4
・便利機能:リモコン、マイク、自動電源ON機能、デジタルノイズキャンセリング機能
[/box05]

ソニーのスポーツタイプのワイヤレスイヤホンです。

ケーブル無し、防水スポーツタイプで汗にも耐えられるので、音楽を楽しみながらスポーツに集中できます。

ケーブルがあると動きづらい、という方にぴったりですよ。

音質環境を自分で切り替えられ、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモード、周囲の音を自然に取り込むノーマルモード、人の声が聞きやすいボイスモードまであります。

4. アンカー 完全ワイヤレスイヤホン Zolo Liberty

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ダイナミック型
・防水性:IPX
・便利機能:「PUSH AND GO」機能、マイク、リモコン
[/box05]

アンカーのケーブル無しワイヤレスイヤホンは、正確な振動を生んで高音質サウンドを再生するハイクオリティイヤホンです。

フル充電の状態だと連続再生3.5時間、充電ケースから取り出すと自動でデバイスに接続する便利な「PUSH AND GO」機能が備わっています。

音声アシスタント対応、付属のケースはコンパクトで持ち運びやすく、外出先で充電が切れたらそのままケースに入れて充電できます。

5. アップル 完全ワイヤレスイヤホン AirPods

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:インナーイヤー
・ドライバーユニット:ー
・防水性:ー
・便利機能:マイク、リモコン
[/box05]

iPhoneとの連携抜群なアップルのワイヤレスイヤホンです。

耳に装着したことを感知するほど精密度が高く、Siri呼び出し機能や内蔵マイクを使って通話もできます。

インナーイヤー型ですが、耳の形状に合わせたデザインで違和感のないつけ心地。

音漏れはやや大きいですが、iPhoneと合わせて使うなら間違いなくおすすめのイヤホンです。

コスパ重視派に!5,000円以下の格安おすすめイヤホン5選

1. SoundPEATS Q30

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ー
・防水性:IPX6
・便利機能:ノイズキャンセリング
[/box05]

アマゾンではレビュー数が3,000件以上もある人気イヤホンです。

人間工学に基づいたデザインで、耳に柔らかくフィットし、フックがついているので耳にしっかり固定してスポーツ中に外れる心配がありません。

マグネットがついているので、マグネット同士をくっつければ、使わないときは首輪のように首にかけられます。

連続再生時間は8時間、防水性能も高く、価格以上のスペックになっています。

2. ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C300

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ハイブリッド型
・防水性:ー
・便利機能:リモコン
[/box05]

ソニーのBluetooth対応のワイヤレスイヤホンは、クリアで軽快な音質で音楽を楽しめる「工事力ネオジウムマグネット」を採用しています。

連続再生時間8時間、リモコン付きで5,000円以下の格安イヤホンなのにハイスペックです。

音漏れも少なく、ユニットドライバーがハイブリッド型なので、低音から高音まで幅広い音域をカバーします。

3. Anker SoundBuds Curve

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:ワイヤレス
・イヤホンの形状:インナーイヤー
・ドライバーユニット:ー
・防水性:IPX5
・便利機能:マイク、リモコン、ノイズキャンセリング
[/box05]

アンカーのワイヤレスイヤホンは、低音が得意で連続再生時間はなんと12.5時間と長いのが特徴です。

バッテリー駆動でイヤホン本体のフル充電もできます。ノイズキャンセリング機能にマイクが内蔵されているので、クリアな通話も可能です。

4. パイオニア ハイレゾ対応イヤホン SE-CH5T

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:有線
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ダイナミック型
・防水性:ー
・便利機能:ハイレゾ対応、マイク、リモコン
[/box05]

5,000円以下の格安イヤホンなのに、ハイレゾ対応というハイスペックなイヤホンです。

ダイナミック型のドライバーユニットで、低音が聞き取りやすく、独自の「Airflow Control Port」で中音域もカバーします。

絡みにくいツイストケーブルで断線しにくく、リモコン機能がついているので操作も楽チンです。

携帯しやすいキャリングポーチ付きなのも嬉しいですね。

5. JVCケンウッド ステレオミニヘッドホン HA-FX3X

[box05 title=”特徴”]
・タイプ:有線
・イヤホンの形状:カナル型
・ドライバーユニット:ダイナミック型
・防水性:ー
・便利機能:ー
[/box05]

重低音が得意なイヤホンで、キレのあるサウンドを楽しめます。

衝撃に強いメタルボディで、不要な振動を抑えて音質に影響を与えません。

サイズは大きめですが、最適な角度の「エルゴノミックアングルドフォルム」で安定した快適な着け心地。

まとめ

今回おすすめしたイヤホンは、有線無線問わず、音質に優れたハイクオリティなものばかりです。

価格に関係なく、自分のこだわりに合わせたイヤホンを選んで、もっと快適な音楽生活を楽しんでください!

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